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アロマセラピーという言葉は、現在ではかなりの方がご存じなのではないでしょうか？

しかしながら、本来のアロマセラピーについてはあまり良くわからないという方がまだまだ多いように感じます。西洋で体系化されたアロマセラピーは、言葉の通りアロマ「香り」＋セラピー「療法」という自然療法の一つです。現代の西洋医学で使われている薬の成分も元を辿ると植物に由来します。

天然植物のもつ薬理作用を私たち人間の健康維持に活用していくのがアロマセラピーです。

また、香りは脳に直接働きかけ、私たちの無意識のストレスを軽減します。心と体の両方に働きかけるアロマセラピーを学び、自分自身の心と体を知ることで多くの方がよりいきいきと自分らしく過ごしてほしいと思っています。

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はじめまして。

メディカルアロマスクールplumeriaの清家奈緒です。

日本アロマコーディネーター協会加盟校の講師としてこれまでに５０名以上の資格取得者を輩出してきました。

予防医学に取り組むクリニック主宰の健康複合施設にて、健康医学を学び、現場でメディカルアロマセラピーを８年間に渡り実践してきた経験を活かして、アロマセラピーだけではない、それぞれの心と体を知ることを大切に講座を開講しています。

２０代、不規則でストレスフルな職場で働いていた時にアロマセラピーに出会い、自分自身をみつめることが出来るようになりました。３０代になって出産・育児を経験する中で、産後うつのような状態にもなり、産後や育児中のお母さんの大変さや、育児と仕事を両立することがいかにストレスフルなのかも体験し、アロマセラピーの必要性と可能性をより体感することになりました。現在、４０代ですが子育てをしながらも自分らしく生きることの大切さを益々実感しています。その為には、やはり心も体も健康で元気であることが第一です。

子どもがのびのびと安心して成長していくためにはお母さんの笑顔が欠かせません。お母さんと呼ばれる立場になろうとも、一人の女性としてその人自身の人生を楽しんで欲しいと思っています。昔から、「子は親の背中を見て育つ」という言葉がある通り、お母さんが笑顔で楽しく人生を送っていれば子どもは真似をします。家事や育児、仕事に追われているうちに、「自分が本当にやりたいことが何か？」ということを忘れてしまいます。私もそうでした。アロマセラピーをきっかけに、本当の自分をもう一度思い出して欲しいと思っています。

香りで癒されるだけではないメディカルアロマセラピーを多くの方に知って頂き、生活の中に気軽に取り入れて欲しい。

ホルモンバランスの乱れによる様々な不調にもアロマセラピーをもっと使って欲しい。

ストレスの解消や健康増進に繋げていただき、自分らしくいきいきと100年時代の人生を生ききる手段として使って欲しい。

自らの健康を主体的に作っていくためのエッセンスをアロマセラピーと共にお伝えしています。